靑峯写真会メンバー来日2017年4月7日・8日
2017年6月に私たちの米子写交会と韓国束草の靑峯写真会さんとの合同サークル”Sokcho & Yonago Photo Friends”を立ち上げてから、初顔合わせとなる交流が4月にありました。 靑峯写真会メンバーのうち8名が、韓国東海(トンヘ)港からDBSクルーズフェリーに乗って境港市に4月7日朝到着。あいにくのお天気で雨降る港でのお迎えとなりました。
米子写交会メンバー数名と靑峯写真会さんの来日メンバーさんとで、レンタルしたマイクロバスに乗り込み、
まずは、境港から「べた踏み坂」を経由して大根島へ。
大塚山の桜も見頃でしたが、雨が降って見物の人もおらず…。肌寒さもあって、10分ほどの滞在で、思い思いに桜スナップをして、大根島由志園へ。
雨の日本庭園を散策した後は、松江に向かいました。
松江に着いたら、まずは腹ごしらえで出雲そばを食べました。 松江のそば処、庭園が有名な「八雲庵」で。 天ぷらつきの割り子そばなどいただきました。 食事の後で、店を出たところで別館で食事中の着物をきた女性客に、張会長自ら「写真を撮らせてほしい」とお願いして、3名の着物美女は快く窓側まで出てきてくださったので、にわか撮影会が始まりました(笑)
このパターンはその後の松江城内でも続いて、靑峯写真会のメンバーさんは、精力的に、松江城おもてなし隊の武士のみなさん、結婚式の前撮りをしている新婚さん、着物姿の花見客に声掛けして、桜と日本の民族衣装+美女のコラボを思い思いにカメラに収められたようです。 声掛けされた一般の方も、みなさん本当に、張会長の言われるがままのポーズ指定にも応えてくださり、ついでにご自身のスマホでも撮影してさしあげたりと、プチ写真交流ができた一場面でした。
雨もひとまず上がってよかったのですが、この後本日最後の撮影地となる大山へ移動しました。 ここはさすがに山なので、雨雲も晴れておらず、道路の端には残雪もあって寒かったです。
みなさん大山の写真を撮るのを楽しみにしておられたのに、大山は雲にすっぽりと隠れていました。
長居もできなかったので、わずかな時間の大山寺周辺散策をして下山の途につきました。
夜の歓迎会は、米子市内の「こめ蔵」さんで和食を食べながら。
米子写交会のメンバー、とボランティアで通訳をしてくださった数名、それから、靑峯写真会の事務局長の金さんが、かつて半年ほど米子市役所で勤務されたことがあるので、金さんをよく知る市役所職員や元職員のみなさんと一緒に交流しました。 言葉はなかなか通じずとも、顔を合わせるのが一番ですね。 日韓それぞれのメンバーが撮った写真を画像やプリント写真で紹介して、どの人がどんな写真を撮られるのかというのも知ることができて、大変よい機会でした。お泊りは皆生温泉の旅館で、ゆっくりくつろがれたようです。
翌4月8日は、まだ霧が残る中でしたが、どうしても鳥取砂丘まで行かれたいという靑峯写真会さんの希望が
あり、朝から砂丘へと向かいました。 すっきり晴れた砂丘を見ることはかなわなかったのですが、それでも念願の…ということで思いで作りをしていただけたようです。
砂丘からの帰り道、桜が有名な名和神社に立ち寄り、神社と桜を見て、もちろんカメラにも収めて境港へ向かいました。
1泊2日の弾丸ツアーでした。しかもあいにくのお天気でしたが、私たちにとっても大変有意義な時間をいただきました。12月、今度は束草での再会を約束して、18:00出港のDBSクルーズフェリーで帰国の途につかれました。
お疲れ様でした。